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アフィリエイターが増え続ける昨今、企業がネット広告に費やしている額というものはどれくらいなのか興味本位で調べてみました。
ネット広告費は順調に増えている
この件に関係ある資料として、野村総合研究所が2006年12月にニュースリリースを出しています。
2011年までの国内IT主要市場の規模とトレンドを展望(2)〜インターネット広告が7,417億円、ブログ・SNSは1,706億円に拡大〜
この資料では、3,554億円、今年(2007年)は4,663億円になり、5年後には7,414億円になると予想されています。5年で倍以上に伸びそうということですね。
この予想に出ている数字の根拠はわかりませんが、ネット普及とともに順調に伸びてきたネット広告費の推移を考えると、妥当な数字でしょう。今年中に雑誌での広告費を抜き、テレビ、新聞についで大きな規模になりそうです。
これまでのネット広告費
電通が公開している資料では、様々なメディアでの広告費の推移がわかります。
dentsu online ニュース・新着情報においてある、PDFファイルをご覧ください。
2006年の日本の広告費は5兆9,954億円、前年比0.6%増(PDF)
このPDFだと数字しか出ておらず、わかりづらいのでグラフにしてみました。
ネット広告費の1996年からの推移は、以下のグラフのようになっています。
どうやらアフィリエイトが普及しはじめた2002年頃から大きく伸び始めていますね。
ついでに、他のメディアの広告を合わせたグラフも作成してみました。テレビ・新聞の広告費は、突出して大きい額なためY軸を別にしました。
これを見るとネット広告費は他のメディアと比べて明らかに成長していますね。反対に、紙媒体の新聞、雑誌とラジオの広告費は年々下降しています。
テレビの広告費にも動きはありますが、これは巨額なだけに広告費全体の動きとかなりシンクロしています。広告費全体の推移をグラフ化すると、以下のようになります。
広告費全体の動きそのものは、日本の国内総生産(GDP)とシンクロしていることは、PDFの中のグラフを見るとわかります。テレビがネットの影響をどの程度受けているのかは、この資料からははっきりとはわかりません。ただ、ここ2年間での減少分はネットにシフトしているのかもしれませんね。
新聞、雑誌とラジオに関しても、利用者そのものがネットに流れているのではないかとも考えられます。紙媒体は発行部数自体に変化があるのかもしれませんが、資料を探しきれませんでしたので、見つけたらこのブログに掲載しようと思います。
(※掲載したグラフは電通が公開しているPDF(PDFファイル)の『表3 媒体別広告費(1996年〜2006年)』をExcelでグラフにしたものです)
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