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最近、ホームページの作成というものをほとんどやったことのない人と仕事をして気づいたことがあります。
毎日インターネットを利用するような人であっても、いざ自分で作ってみると、自分が普段どのようにネットを利用しているかを見失ってしまい、スタンダードとは言いがたい発想をしてしまうようです。
大事なのは、自分のホームページはネット全体の一部であるという意識を持って作成するということです。
作成する際の意識的な問題なのですが、ネットのコンテンツは本や雑誌とは違うという前提を持っていると、ホームページをどう構成すべきかを考えやすくなります。
本とネットのコンテンツの違い
読書を良くする人ほど、常識を捨てる必要があります。
本は明確に一つのモノです。途中のページを読み飛ばすことはあっても、前後が続いているという意識で読みます。雑誌の場合は、多少事情が異なりますが、それでも、同時に何冊もの雑誌を並べて、いろいろなページを飛び飛びに読むようなことはあまりしません。
ところがホームページはそうではありません。別のホームページと行ったり来たりができ、別のホームページとの境界が曖昧です。
ホームページを作りなれていない人は、どうやらここの意識が違い、お客さんは必ず自分の思ったとおりの順に読んでくれるという思い込みを持ってしまうようです。
あなたのホームページにアクセスする人で、トップページから順に全てのページを読んでくれる人は少数派で、トップページ以外のページに偶然アクセスし、そこから数ページ見て帰っていく人が多数派です。
この辺りの意識を変えると、検索エンジンの検索結果や他のホームページからのリンクからアクセスしてくれる人を意識してホームページを作ると、訪問者を増やし、直帰率を下げることに繋がります。
こういったことを考慮できるかは、アフィリエイトの収入にも当然影響します。
アクセス数を無駄にするホームページの構成
以下のようなホームページの作り方は、アクセスしづらいものにするか、せっかくアクセスしてくれた人を逃がしてしまう典型です。
順に見ないと意味がわからないページがある
ホームページへの訪問者が、最初のページから順を追って読んでくれると思ってはいけません。
訪問者にとっては、あなたのホームページ内のどのページも玄関です。
ページごとに内容を完結させるようにしましょう。
どこかのページからの途中であるために読んでも意味がわからないページを存在させると、そこにアクセスしてきた人は、他のページを一切見ずに帰ってしまうかもしれません。お客さんを取り逃がす可能性が高いです。
トップページを見ないと何に関連したホームページなのかわからない
どのページにアクセスされても、ホームページ全体のテーマがすぐにわかるようにするということを心がけましょう。
これにより、ページビュー(一人のお客さんが何ページも読む)が高まります。各ページの上部に、ホームページのタイトル画像を入れたり、キャッチフレーズ的な文章が見える位置にあるようにすると良いです。
他のページへのリンクがないページが存在する
上の内容と似ていますが、ホームページ内の他ページへのリンクが一切ないページが存在すると損です。
普通の人は、『トップページに戻る』というようなリンクくらいは作るでしょう。
しかし、やってしまいがちなのは、フレームによるページ構成です。
メニュー部分とコンテンツ部分をフレームで作成して分けてしまうと、検索エンジンの結果などからコンテンツ用のページにアクセスされると、どのページにも行けない状態にしてしまいます。インラインフレームも同様です。
また、JavaScriptによるポップアップで表示させるために作ったページにたまたまアクセスされると、どのページにも行けない状態が起こります。基本的に心証も良くないのでポップアップ表示は避けるべきです。
そもそもダイレクトに各ページへ行けない・行きにくい
フレームを使うことによる問題のもう一つがこれです。
フレームを使うと、訪問者がURLをコピーペーストしにくいために、他のホームページで紹介してもらえる可能性を下げてしまいます。
フレーム以外では、最近は少なくなりましたが、『リンクはトップページにお願いします。』などのお願いの文言をいれて、リンクの自由を制限してしまうのも良くありません。
基本的にページ数が多いほど、外部からのリンクや、検索エンジンの結果への表示が増え、集客力が増すはずなのに、自らリンクを張られる可能性を下げてしまうのは、勿体ないです。
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